マーケティングの本では、必ずと言っていいほど出てくる「4P」(Product(商品)、Price(流通)、Price(価格)、Promotion(広告・販促))。
しかし、何かを売ろうとすれば「4Pを考えろ」 と言われなくても考えます。
商品、流通、価格、広告・販促は普通に思い付きますよね?
また、4Pと切り分けてしまうと、この4要素を別々に考えてしまいがちになります。
例えば、「価格」は「商品」と切り離せません。
「価格」そのものも商品であり、「広告」だからです。
高価格商品なら「私は高級品です」と、それ自体が広告になっていますし、買い手にとって価格は「商品」の一部です。
なので、4Pは重要ですが、敢えて声高に言う必要もないでしょうし、分けて考えてはいけないということで、ここでは取り上げていません。
コメントを残す