コーヒー1杯180円しかなかったドトールが、Mサイズ、Lサイズを導入したのは、90年代後半です。
もしドトールを利用することがあれば、メニューをよく見て下さい。コーヒーのS\200、M\250、L\300の中で、Mサイズが大きく取り上げられているはずです。
SサイズよりはMサイズを頼んでいただければ単価が上がります。
メニューはお客様と接する大事なツールです。
このような顧客接点に戦略が反映された時、「単価向上」という戦略が初めて効果を持つのです。
顧客接点でそれを反映させるという連動が必要であり、どちらかだけではダメなのです。
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