マインドフローと戦略BASiCSは相互関係にあります。両方を同時に使うと、より多角的に分析できます。
●Asset(資産)、Strength(強み)
興味・比較:競合他社と比較された時、自分の商品・サービスの強みが伝わっていれば、選んでもらえる確率が高まります。
利用・愛情:自分の商品・サービスの強みを十分理解される使い方をしてもらえれば、リピート率がより高まります。そのようなマニュアル作成の方法を工夫することができます。
●Customer(顧客)
マインドフローの全ての関門に影響します。お客様によって、障害になる関門が違うからです。
面倒くさがりな人だったら「行動」が、世間の動きを気にしない人は「認知」が関門になったりします。
●Sailing message(売り文句)
認知・興味:競合他社よりも目立つ、より興味を引く広告を作る必要があります。
比較:売り文句が魅力的なら、競合商品・サービスとの比較に勝つことができます。
では、あなたの商品・サービスのついてのマインドフローを作って検討してみて下さい。
チャート利用前と比較し、改善ポイントに相違があるかを確認しましょう。
あなたの商品・サービスのマインドフロー | ||||
潜在顧客の大河 |
お客様の状態 |
改善ポイント |
||
認知 |
↓→ |
→↑ | ||
興味 |
↓→ |
→↑ | ||
行動 |
↓→ |
→↑ | ||
比較 |
↓→ |
→↑ | ||
購買 |
↓→ |
→↑ | ||
利用 |
↓→ |
→↑ | ||
愛情 |
→→ |
→↑ |
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