仮に、家の近くの大河に魚を捕りに来たとします。
今晩はあなたの家にたくさんのお客様が魚料理を楽しみにして来るので、魚はたくさん必要です。
1匹ずつ釣っていては到底間に合いません。
幸いにも、大河の支流があなたの家の前まで来ているとします。
さあ、どうしますか?
1つに魚を大河から、あなたの家に池まで誘導するという手があります。
魚を池まで無事誘導するには、どうすればいいでしょうか?
まずは、池に続く支流を泳ぎやすいよう、水の流れをスムーズにしておく必要があります。
泳ぐのに邪魔な流木などを取り除きます。
そして、魚を池まで誘導するための撒き餌です。
最後に、魚を捕まえる網が必要です。
マーケティングもこれらと同じで。
「大河」が市場、「魚」がお客様です。
お客様をあなたの家の前までスムーズに流してくる必要があるのです。
魚が自分で泳ぐ先を決めるように、お客様も自分の意思で進みます。
支流が泳ぎにくいと、すぐ大河に戻ってしまいます。
「撒き餌」は広告宣伝、おまけをあげるプロモーションなどになります。
最後に、自分の家の池まで誘導した魚を捕まえる、つまり、お客様に買っていただくのです。
この一連の流れがマインドフローです。
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