スペシャルマーケティング

実戦で使えなければ机上の空論です。営業やマーケティングの現場は正に「戦場」です。

Asset マーケティング資産を決める

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他社にない、競争上の優位となり得る独自資産

Assetは「資産」のことです。

ここでは、マーケティング上の独自資産を指します。

競争戦略用語でいうコア・コンピテンシーと近い概念で、他社にない、競争上の優位になり得る独自資産のことです。

例えば、以下のようなものが資産となり得ます。

  • 競合他社より優れたロケーション
  • 競合他社より優れた生産工程
  • 競合他社が入手できない独占的な供給源
  • 競合他社より強い顧客との繋がり
  • 競合他社より強いブランド
  • 競合他社より優秀な社員
  • 特許
  • 競合他社が持たないノウハウ など

しつこく「競合他社」と言っていますが、独自の資産でないと競合他社より優位に立つことはできません。

Assetの分析では、必ず「競合他社にはできないのか?」の視点を持つようにして下さい。

ここで言っている競合他社は、「Battlefield 戦場を決める」で定義される競合です。

強み(Strength)を支えるのが資産(Asset)

独自資産は「強み」を支えるものです。

例えば低価格がある商品の「強み」だったとしたら、商品を安い価格にするのは誰にもできます。

しかし、安い価格で利益を得るには、他社より効率的に生産できる工場、他社より安く仕入れできる独自のルートなど、自分だけが持っている資産がないと低価格路線を維持できません。

「ユニークな商品」が強みなら、「自分だけが作れる仕組み」「特許に保護されていて、他では作れない」などが「資産」になります。

「強み」は表面的に出てくること、「資産」はそれを自分だけのものにするための仕組みです。

企業の競争力は、製品そのものではなく、その製品を生み出す力にあります。


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